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サステナブル アーカイブ

2007年07月03日

サステナブルって?

サステナブル(Sustainable)とは「持続可能な」という意味です。
サステナビリティ(Sustainability)は「持続可能性」。

サステナブルとは将来の環境や次世代の利益を損なわない範囲内で社会発展を進めようとする考え方です。
環境問題は1960年代から世界各地で明らかになり、1987年に国連の「環境と開発に関する世界委員会」による「われら共有の未来」と題する報告書において「持続可能な開発(Sustainable Development)」という概念が提唱されました。


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サステナブルデザインって?

サステナブルデザインとは、サステナブルな社会を実現するために行うデザインのことです。

サステナブルな社会とは、今後何世代にもわたり、食生活や健康・経済・文化・芸術が安定して発展・続けていける社会のことであり、将来の環境や次世代の利益を損なわない範囲内で社会発展を続けていける社会のことをいいます。
持続可能な社会とも訳されます。
(注:今の社会システム・価値観をそのまま続けていくということではない。システムや社会の枠組みを変えることは必要であり、変化しながらの発展を持続させていくことがサステナブル)

2007年現在、サステナブル社会実現のためには様々なハードルがあります。
エネルギー問題、経済問題、食の問題、気候の問題・・・・・
実現のためには現在の人々の価値観のシフト、
巨大なメーカー等のモノの生産システムの変化、
正しい情報の流通等が必要です。

これら多様で様々な問題を解決しようという意図をもってされたデザインをサステナブルデザインと呼びます。


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2007年08月04日

ギャラリー・記憶のデザイン展atイリヤプラス

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2007年 7月14日(土) 〜29(日) ギャラリー・イリヤプラスにて、
記憶のデザイン展が行われました。
主催:イリヤプラス、LLPエコデザイン研究所

エコデザイン・サステナブルデザインに関心を持つたくさんの人が来場しました。
とても素的な展示会でした。
展示の模様です。

↓イリヤプラス
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↓記憶のデザイン展
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古民家を改装し、畳が敷かれたギャラリー。ちゃぶ台でくつろぎながら展示を楽しむ。

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壁側に設けられた棚にはエコ・サステナブルデザインのプロダクトがずらりと。
いくつかは買うことも出来ました。

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展示の様子1。右から二番目の「ブランコの椅子」は雑誌Penにも載りました。

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展示の様子2。バスケットボールから作ったお財布やMDをリユースしたフォトスタンド等。

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田沼 香誉(東京造形大学デザイン学科サステナブルプロジェクト専攻)さんによる「便り扇子」。
お気に入りの綺麗な柄のポストカードを美しい扇子にしていつまでも手元に。

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Singgih S Kartonoによる「Magno」シリーズ。写真はカッターナイフ。
デザイナー自身が住むインドネシアの木を原料としています。
現在インドネシアの森林マネージメントは理想とはほど遠く、このままのスピードで無計画な伐採が進めば、環境の悪化は避けることができません。
地元の人達と必要最低限の素材(森の木)を利用し、製品という最大のアウトプットを作り出すことで地元の人々に向けた利益の還元をし、そうすることで森と人々との関係性を強め、森林破壊のプロセスを遅らせようとしています。

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Singgih S Kartonoによる「Magno」シリーズ。ラジオ。
つまみに目盛りがなく、アナログな操作感がここちよい。

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藤原 好宏(東京造形大学デザイン学科サステナブルプロジェクト専攻)さんによる「SWEEP」。
お父さんにネックを踏まれて折れてしまったギターを、箒として生まれ変わらせた作品。
ネックの部分が取れて箒に。使い終わったら本体の部分にしまいます。

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NetherlandによるRagbag。
捨てられた買い物袋を原料に生まれ変わったバッグ。
ニューデリーのスラム街で50人のピッカーにより集められた買い物袋は、洗浄、色ごとに分別、プレスされ、バッグの原料のシートとなります。
60枚の買い物袋から1枚のシートとして生まれ変わる。
色合いは買い物袋そのもの。
ラグバッグは雇用創出を視野に入れたサステナブルなビジネスモデル。
2006年ヨーロッパ・ビジネス・アワード 環境部門受賞。
ノートのシリーズもあります。

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高木 信哲(東京造形大学デザイン学科サステナブルプロジェクト専攻)さんによる「がまぐち」。
デザイナー本人の使い古したデニムへの愛着をカタチにしたデザイン。
ぼろぼろになって履けなくなったデニムでも大切な思い出が詰まっている。
かたちを変えることで思い出の携帯を可能にするデザイン。


↓以下リンク
いくつかはココで買えます。エコみやげ
LLPエコデザイン研究所
イリヤプラスl

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2008年03月03日

簡素の美/エコ先進国日本

日本人は何もない空間に宇宙を見たり、少ない食材で美しい料理をつくったり、お茶のやり取りだけで質の高いコミュニケーションをするなど、世界に類を見ない独特の美観を持っています。

日本古来の生活スタイルや伝統文化を見直すと
大量の消費が伴わなくてもココロの満足感を得ることはできるのだと気づかせてくれます。

「簡素が豪華に引け目を感ずることなく、その簡素の中に秘めた知性なり感性なりがむしろ誇りに思える世界、そういった価値体系を拡めることができれば少ない資源で生活を豊かにする事ができる。」

グラフィックデザイナー/田中一光

転載元↓
コトノハクリップ

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2008年03月12日

企業による環境の取り組み

エコやサステナブルといった概念が世の中に必要とされていることを、
各企業も理解してきたためか、
最近は企業による環境への取り組みでユニークなものが出てきています。

いくつか紹介。

<ケータイ業界>
ヒトの持ち歩くもののなかでもっとも時代の空気を反映するケータイ業界。
そのなかでエコを実際にマスプロダクトとして売る動きが活発になってきています。
数年以内にこの流れは大きなものになるはず。
持ち歩くものの時代感に「エコ」が本格的に始まってきています。

nokia グリーンケータイ記事(Cnet)

竹のケータイ/コンセプトデザイン記事(phonemag)

NEC エコプラスチックケータイ(NECサイト)

<電機業界>

性能の数字比べや、派手なかたち勝負では消費者を引きつけることが難しくなってきている家電の業界にもエコやサステナブルの視点から新しい価値観を見つけようという動きが目立ってきています。

三洋電機は会社が掲げるメッセージとして環境・エネルギー・ライフスタイルを考えるという意味を込めてThink GAIAというコンセプトを作りました。
SANYO エネループ担当デザイナーの記事(家電Watch)

富士通はエコデザイナーの育成やグリーン製品のデザイン、サステナブルデザインガイドブック(HTML)の発行といった活動を通して、将来を見据えた「エコデザイン」の提案と、エコデザインガイドラインの制定を推進しています。
富士通のエコデザイン(富士通サイト)

サステナブルデザインガイドブック(富士通サイト)

<自動車業界>

温暖化に対して大きなインパクトを持っている産業でもある自動車業界でも様々な取り組みが見られます。

トヨタはトヨタ環境活動助成プログラムと題し、「環境改善に資する環境技術・環境人づくり」を基本テーマに、民間非営利団体等が実施する実践型プロジェクトに対して助成金を出す取り組みをしています。
トヨタ環境活動助成プログラム(トヨタサイト)

富士重工は自動車以外の事業として、風車の製造・販売も行っていて、暮らしのエネルギーに自然の力を取り組む実験をしています。
美しいデザインのエコエネルギー装置は見る人に企業の新しい姿勢を感じさせています。

ブログkonkyolessさんでも

”名前が見えることで環境問題に対する企業の姿勢を身近に感じることができる。”
と紹介しています。(サッカー場と風車の写真は綺麗な風景です)

富士重工航空宇宙事業部門(富士重工サイト/pdf)

<小売り・流通業界>

イオンでは「バイオマス包装資材」といって、バイオマスプラスチックを食品のパッケージに大量採用することで環境へのインパクトを減らす取り組みを見せています。
イオン環境・社会貢献活動(イオンサイト)

エコやサステナブルといったコンセプトの重要性はこれからさらに増していくことでしょう。

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2008年03月23日

ぼくのウンチはなんになる?_ぞうさんペーパーの絵本

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象の糞から作られた絵本。
ミチコーポレーション発行の絵本です。
shimashimaism殿より、お子さんへどうぞ!ということで頂きました。

象の糞は繊維質が豊富で、パルプと適量混合することで、風合いよい紙を作ることができます。
この紙「ぞうさんペーパー」は以下のメリットがあります。
1.森林資源の節約。伐採のせいでえさがなくなった象が人里に降りてくるのを防ぐ。
2.発展途上国での雇用の創出。
3.人と象のつながりをつくる。密猟させない社会づくり。
4.有機系の溶剤等、化学薬品を製造過程で排出しない。環境汚染をしない。

象は一日180キロの食事をとり、16回も排泄をするらしいです。
象の糞10キロからA4サイズ660枚の紙を作れるらしいです。

絵本の中のストーリーは環境問題や象の保護を子供も大人もわかりやすい内容としてまとめられています。
本自体の風合いも気持ちいいです。
なんかわらみたいなのが入ってたりして。

絵本は夢があるものであってほしいけれど、それが空想ではなく、リアルな世界の夢につながっているという素敵な絵本です。

我が子も楽しく読んでいます。

友達のお子さんへのプレゼントにいいかもしれません。

↓販売店舗や本の詳しい説明
本の紹介ページ

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2008年03月24日

world water day

ワールド・ウォーター・デー(World Water Day)とは世界の水不足による問題を考える日として国連とUNICEFにて制定された日です。
毎年3月22日とされています。

毎年この日には世界中の貧困支援の団体やNPOが「水」をキーワードに様々なキャンペーンを展開しているようです。

今、地球上では5歳未満の子どもたちが、毎日4100人ものペースで、汚染された水による下痢が原因で亡くなっています。また6人に1人(10億人以上)の人々が、安全な飲料水を確保できていません。 特に、アフリカや南アジアの一部ではこの問題が深刻。 十分な衛生環境にいない子どもたちの多くが、病気に苦しみ、生きることすら困難な状況にあります。日本ユニセフウェブサイトより


↓代表的なキャンペーン:Tap project_飲食店の水が1ドルになり(普段は0ドル)それがそのまま募金されるキャンペーン。NY中心。来年からは日本でもという噂も。

1ドルあれば、ユニセフは40リットルの安全な飲み水を提供できます。つまり、一人の子どもに40日分、あるいは40人の子どもに1日分の水を与えることができるのです。tapprojectより

ちょっとさびしいのが日本ではこのイベント自体がほとんど知られていないことです。
僕自身も知りませんでした。
日本は水がほとんど「タダ同然」の国であるせいか、水不足に関しての世界の問題について関心が低いようです。

この話題、昨年もうちのブログでご紹介しているのですが、さっきGoogleで「ワールド・ウォーター・デー」を検索したら、トップページに表示される日本語サイトで取り上げてるのはたった2つしかありませんでした(あとはウォーター・ワールドとかまったく別のものでした)。ブログやホームページをお持ちの方々は、ぜひ今年はこの話題を取り上げてください。お願いします。水の問題だけじゃなくて、人間の持つ善意の素晴らしさとか、市民活動の大切さとか、世界の中の日本とか、いろんなことを考える機会になる気がします。Libertyさんのブログ_ニューヨークの遊び方より
せっかくブログやネットに関連した仕事をしているのだから、もう少し自分が何ができるのか改めて考えてみたいと思います。tokuriki:徳力さんのブログより

-参考ブログ-

ニューヨークの遊び方:ニューヨークにお住まいのLibertyさんのブログ

営業のネタ:早乙女さんのブログ。Cause Marketingという視点でWorldWaterDayの記事を書かれています。

tokuriki:徳力さんのブログ。

Volvicキャンペーン:1L for 10L

↓UNICEF: World Water Day March 22, 2007

↓UNICEF: World Water Day 2008: Hurry Up!

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2008年03月25日

親愛なる友へ_気候保護連盟(アルゴア創設 )からのメールより

親愛なる友へ

地球温暖化は、前例のない規模の問題です。だから私たちは、史上最大規模の動員キャンペーンを始めたのです。あなたのような個人の行動が、キャンペーンと私たちの究極の勝利を支える原動力なのです。私たちは成功します。しかし、そのためにはあなたの助けを今日、必要としているのです。

既に85万人以上の人々が私たちに加わってくれましたが、ビジネスや政府の指導者が気候変動を阻止することを最優先課題にするためには、あなたが今日、友人を巻き込むようにする必要があるのです。 http://wecansolveit.org/invitealliance

今行動が必要だというメッセージを大きな声で発することができるように、私たちは4月までに百万人のメンバーに成長したいのです。だから私はあなたに、以下のメールをあなたのすべての友達と家族に、今すぐ転送して、彼らの声も追加するようにお願いする必要があるのです。

ありがとう。

アル・ゴア

追伸 募金はこちらへ。

The Alliance for Climeta Protection(気候保護連盟)(アルゴア創設 )からの)メールより


↓以下転送メッセージです。
econaniを読んでくださっている方にむけて。

親愛なる友よ

気候変動は、緊急に解決策が必要な問題だ。だからこそ僕は、地球温暖化に歯止めをかけたいというアル・ゴアと、国中、世界中の人々に加わった。

僕たちは百万人を超えるギリギリのところにいて、君に参加してくれるように頼んでいるんだ。地球温暖化の解決の一部になるよう、今日、ここをクリックして欲しい: http://wecansolveit.org/alliance

ビジネスや政府の指導者が、気候変動を阻止することを最優先課題にするよう、僕たちは今行動が必要だというメッセージを大きな声で発する必要があるのだ。だから僕は君に、今日参加してもらいたい。: http://wecansolveit.org/alliance

僕たちは共に、地球温暖化を止めることができるんだ。

日本語訳転載元:あだなおさんのサステナラボより転載させていただきました。ありがとうございます。

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続きを読む "親愛なる友へ_気候保護連盟(アルゴア創設 )からのメールより" »

サステナブルシューズ

サブカルチャーやストリートカルチャーとしてのエコやサステナブルが若者中心に大きなムーブメントとなっています。
昨今のフライターグ(スイス)KULTBAG(ドイツ)のヒットも記憶に新しいところ。
あっという間にバッグの世界ではリサイクルやリユースがデザイン的視点からも市民権を得たように思います。

そんなファッションの世界で「靴」の世界でもエコやサステナブルといった価値観が大きな流れになってきそうです。

↓NIKE Trash Talk
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NIKEのTrashTalkはNIKEの工場で出る端切れ布から出来たスニーカー。
NIKEは以前にもオーガニックコットンのアパレルラインを出していたりします。
NIKEは2011年までに全てのフットウェアラインにおいてサスティナビリティーを基本としたものづくりを行う目標を掲げています。

↓colombia チャドウィック”裂織(さきおり)”
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アウトドアブランドのcolombiaは同社のモデル、チャドウィックに特別バージョンとして裂織でつくられたバージョンを用意しました。
裂織とは日本の伝統工芸の一つで、不要になった服や布を裂き、裂いた糸を縒って再度布に仕立て上げる技術です。
裂織でつくられた布は固くしっかりとしていて靴のアッパーにぴったりだったのだと思います。
以前は直営店に要らなくなった服を持ち込むとその服を使ってオーダーメードのサキオリチャドウィックを作ってくれていました。

↓Veja 2008 ‘Volley Collection’ (organic cotton canvas and natural latex rubber)
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Vejaはパリを拠点とするブランドで、全ての商品がブラジルでつくられています。
子供用から大人用まで全ての靴が「天然ゴム」「オーガニックコットン」で出来ています。原材料は全てブラジルの天然モノを使い、ビジネススタイルにもエコ・サステナブルスタイルを確立しています。

この「ブラジルの天然ゴムをわざわざ使うこと」には理由があります。
アマゾン川熱帯多雨林は、違法伐採等により2020年までに消えてしまうかもしれないと言われています。世界最大の森を保存するために、Seringueiros(ジャングルに住んでいる人々)はパラゴムノキ木からゴムを集めて、靴を作ることで森の有用性や保護を訴えています。

↓Veja video on ‘The Amazon: Natural Rubber and Forest Preservation’


NIKE_TlashTalk
NIKE_TlashTalkギャラリー

veja

ファッションは時代の価値観を反映します。
エコやサステナブルは前向きな活動であり、私たちに活力を与えてくれます。
これからもこういったプロダクトが出てくることを期待しています。

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2008年06月17日

記憶のデザイン展@恵比寿インターフェイスフロア

LLPエコデザイン研究所の「記憶のデザイン展」が開催されます。
場所は恵比寿のインターフェイスフロア

現在ただの流行スタイルみたいな感じになって来てしまっている感じの「エコデザイン」ですが、ちゃんとしたエコデザインを紹介する場は決して多くはありません。

「記憶のデザイン展」はエコデザイン提唱の第一人者でもある益田文和氏監修の「ちゃんとしたエコデザイン」の展示会だと思います。

会期は平日のみで、19時で終わってしまうので、
仕事帰りにどうぞ!!

杉会議仲間も運営に参加しているので、会期中覗いてみたいと思っています。

◎会場:インターフェイス FLOR(渋谷区恵比寿4-1-18恵比寿ネオナート1F)
地図はこちら!!
◎会期:2008年6月23日(月)〜27日(金) 10:00-19:00(最終日18:00まで)
◎主催:Interface FLOR、LLPエコデザイン研究所、東京造形大学
◎協力:株式会社ウインローダー/エコランド/リアライズプロジェクト、LLPサステナブルプロジェクト


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2008年06月29日

ベンツは石油を使わない

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メルセデス・ベンツが7年以内に石油を使うクルマ、いわゆるガソリン車を作るのを辞める!と発表したようです。

大きなブランドが大きな発表をしたことで、業界全体が新しい時代に入っていくことになりそうです。

プリウスが快進撃を続けるトヨタですが、こういった「ブランド構築」的戦略は海外のクルマメーカーに一歩及ばない印象を受けます。(最近放映されている”エコ買い”のCMもなんだか意味がわかりませんし・・・辞める!!とか言い切れない歯切れの悪さを感じます)

日本は今や世界に誇る「エコ技術大国」であるにもかかわらず「エコ先進国」にはなれていません。
それは私たち生活者と日本企業双方のエコリテラシーの低さが原因のように感じます。

利益よりも社会的貢献や意義を重要視する欧州の慣習がこういった発表にも見て取れます。


ベンツの発表で、クルマ業界全体での次世代のサステナブルなエネルギーの開発にさらに加速がかかりそうで、いろいろな期待をしてしまいます。
水素や燃料電池、バイオディーゼル、エタノール、電気よりもさらにサステナブルで安全なエネルギーができるといいですね。


以下GIGAZINEより。

イギリスの日刊紙「The Sun(サン)」によると、メルセデスベンツは7年以内に石油で動く自動車を全廃する計画を立てており、理由としては環境に配慮してエコフレンドリーにするためというのもあるが最終的には結局、石油燃料が尽きてしまうため、だそうです。

詳細は以下から。


Mercedes prepare for the future | The Sun |HomePage|Motors|Phil Lanning

この計画によると現在のエンジンを順次、ハイブリッド、電気自動車、そして水素を燃料とするエンジンに変えていく予定になっており、次の10年間の間に開発を行うとのこと。しかしその第一弾は既に今年の10月に売りに出される新しいAおよびBクラスのモデルで「Start/Stop」テクノロジーとして採用されており、この技術を使うと赤信号で止まる度にエンジンが停止、ブレーキペダルから足を上げると再びエンジンが動き出すようになっているとのこと。これによって9%以内の燃料効率改善が期待できるそうです。

今年の後半にはさらに燃料消費を改善したモデルを準備しており、燃料消費を従来よりも12%縮小することができるとのこと。そして、2010年頃には電気自動車を市場に投入し、さらに将来的にはゼロ・エミッション(排出ゼロ)の燃料電池車を予定しているそうです。これは電気と水素のみを利用し、今後数ヶ月以内にプロトタイプBクラスに入る準備ができているとのこと。

現時点でこれらのコンセプトに最も近いのが「F700」となっており、下記のような自動車になっています。

メルセデス・ベンツ「F700」を公開-東京ミッドタウン - 六本木経済新聞
また、2つのレーザースキャナーにより、前方の路面をスキャニングし、凹凸に合わせてサスペンションを制御する機能や、操作スイッチの数を少なくし、ナビゲーションの目的地設定をアバターとの対話を通して行えるなどの機能も備える。

このレーザースキャナーはドアにも設置されており、サイドミラーにも搭載されているとのこと。また、この「アバター」というのはかつて放送されていた「ナイトライダー」のナイト2000(K.I.T.T.)と同じで、ドライバーにあいさつし、音声操作で電話をかけたり、ラジオ局を変更したり、カーナビを操作したりできるそうです。

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