
メルセデス・ベンツが7年以内に石油を使うクルマ、いわゆるガソリン車を作るのを辞める!と発表したようです。
大きなブランドが大きな発表をしたことで、業界全体が新しい時代に入っていくことになりそうです。
プリウスが快進撃を続けるトヨタですが、こういった「ブランド構築」的戦略は海外のクルマメーカーに一歩及ばない印象を受けます。(最近放映されている”エコ買い”のCMもなんだか意味がわかりませんし・・・辞める!!とか言い切れない歯切れの悪さを感じます)
日本は今や世界に誇る「エコ技術大国」であるにもかかわらず「エコ先進国」にはなれていません。
それは私たち生活者と日本企業双方のエコリテラシーの低さが原因のように感じます。
利益よりも社会的貢献や意義を重要視する欧州の慣習がこういった発表にも見て取れます。
ベンツの発表で、クルマ業界全体での次世代のサステナブルなエネルギーの開発にさらに加速がかかりそうで、いろいろな期待をしてしまいます。
水素や燃料電池、バイオディーゼル、エタノール、電気よりもさらにサステナブルで安全なエネルギーができるといいですね。
以下GIGAZINEより。
イギリスの日刊紙「The Sun(サン)」によると、メルセデスベンツは7年以内に石油で動く自動車を全廃する計画を立てており、理由としては環境に配慮してエコフレンドリーにするためというのもあるが最終的には結局、石油燃料が尽きてしまうため、だそうです。詳細は以下から。
Mercedes prepare for the future | The Sun |HomePage|Motors|Phil Lanningこの計画によると現在のエンジンを順次、ハイブリッド、電気自動車、そして水素を燃料とするエンジンに変えていく予定になっており、次の10年間の間に開発を行うとのこと。しかしその第一弾は既に今年の10月に売りに出される新しいAおよびBクラスのモデルで「Start/Stop」テクノロジーとして採用されており、この技術を使うと赤信号で止まる度にエンジンが停止、ブレーキペダルから足を上げると再びエンジンが動き出すようになっているとのこと。これによって9%以内の燃料効率改善が期待できるそうです。
今年の後半にはさらに燃料消費を改善したモデルを準備しており、燃料消費を従来よりも12%縮小することができるとのこと。そして、2010年頃には電気自動車を市場に投入し、さらに将来的にはゼロ・エミッション(排出ゼロ)の燃料電池車を予定しているそうです。これは電気と水素のみを利用し、今後数ヶ月以内にプロトタイプBクラスに入る準備ができているとのこと。
現時点でこれらのコンセプトに最も近いのが「F700」となっており、下記のような自動車になっています。
メルセデス・ベンツ「F700」を公開-東京ミッドタウン - 六本木経済新聞
また、2つのレーザースキャナーにより、前方の路面をスキャニングし、凹凸に合わせてサスペンションを制御する機能や、操作スイッチの数を少なくし、ナビゲーションの目的地設定をアバターとの対話を通して行えるなどの機能も備える。このレーザースキャナーはドアにも設置されており、サイドミラーにも搭載されているとのこと。また、この「アバター」というのはかつて放送されていた「ナイトライダー」のナイト2000(K.I.T.T.)と同じで、ドライバーにあいさつし、音声操作で電話をかけたり、ラジオ局を変更したり、カーナビを操作したりできるそうです。
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