サブカルチャーやストリートカルチャーとしてのエコやサステナブルが若者中心に大きなムーブメントとなっています。
昨今のフライターグ(スイス)やKULTBAG(ドイツ)のヒットも記憶に新しいところ。
あっという間にバッグの世界ではリサイクルやリユースがデザイン的視点からも市民権を得たように思います。
そんなファッションの世界で「靴」の世界でもエコやサステナブルといった価値観が大きな流れになってきそうです。
↓NIKE Trash Talk

NIKEのTrashTalkはNIKEの工場で出る端切れ布から出来たスニーカー。
NIKEは以前にもオーガニックコットンのアパレルラインを出していたりします。
NIKEは2011年までに全てのフットウェアラインにおいてサスティナビリティーを基本としたものづくりを行う目標を掲げています。
↓colombia チャドウィック”裂織(さきおり)”

アウトドアブランドのcolombiaは同社のモデル、チャドウィックに特別バージョンとして裂織でつくられたバージョンを用意しました。
裂織とは日本の伝統工芸の一つで、不要になった服や布を裂き、裂いた糸を縒って再度布に仕立て上げる技術です。
裂織でつくられた布は固くしっかりとしていて靴のアッパーにぴったりだったのだと思います。
以前は直営店に要らなくなった服を持ち込むとその服を使ってオーダーメードのサキオリチャドウィックを作ってくれていました。
↓Veja 2008 ‘Volley Collection’ (organic cotton canvas and natural latex rubber)

Vejaはパリを拠点とするブランドで、全ての商品がブラジルでつくられています。
子供用から大人用まで全ての靴が「天然ゴム」「オーガニックコットン」で出来ています。原材料は全てブラジルの天然モノを使い、ビジネススタイルにもエコ・サステナブルスタイルを確立しています。
この「ブラジルの天然ゴムをわざわざ使うこと」には理由があります。
アマゾン川熱帯多雨林は、違法伐採等により2020年までに消えてしまうかもしれないと言われています。世界最大の森を保存するために、Seringueiros(ジャングルに住んでいる人々)はパラゴムノキ木からゴムを集めて、靴を作ることで森の有用性や保護を訴えています。
↓Veja video on ‘The Amazon: Natural Rubber and Forest Preservation’
NIKE_TlashTalk
NIKE_TlashTalkギャラリー
ファッションは時代の価値観を反映します。
エコやサステナブルは前向きな活動であり、私たちに活力を与えてくれます。
これからもこういったプロダクトが出てくることを期待しています。
↓クリックで応援お願いします!
econaniに一票!人気blogランキングへ