&t econani -エコナニ- (β版): 2008年03月 アーカイブ

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2008年03月 アーカイブ

2008年03月03日

簡素の美/エコ先進国日本

日本人は何もない空間に宇宙を見たり、少ない食材で美しい料理をつくったり、お茶のやり取りだけで質の高いコミュニケーションをするなど、世界に類を見ない独特の美観を持っています。

日本古来の生活スタイルや伝統文化を見直すと
大量の消費が伴わなくてもココロの満足感を得ることはできるのだと気づかせてくれます。

「簡素が豪華に引け目を感ずることなく、その簡素の中に秘めた知性なり感性なりがむしろ誇りに思える世界、そういった価値体系を拡めることができれば少ない資源で生活を豊かにする事ができる。」

グラフィックデザイナー/田中一光

転載元↓
コトノハクリップ

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2008年03月08日

エコタクシー/エコ先進国日本

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全国でエコ意識が高まるにつれて、タクシー系交通機関にも新しい業態が出てきています。

中古プリウスのエコタクシー:初乗り運賃が500円で全席禁煙

人と環境に優しい自転車タクシー:ベロタクシー

写真は渋谷の交差点にて、プリウスのタクシー。
以前のセダン型タクシーよりスポーティになってどことなくクリーンな感じは増したように思います。
全体的にもっとおとなしい感じのルックスになると、「エコ系消費者」の利用者が増えることでしょう。

サステナブルな社会に向けて交通機関を新たなシステムへと導く余地はまだまだ残されているはずです。

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2008年03月12日

企業による環境の取り組み

エコやサステナブルといった概念が世の中に必要とされていることを、
各企業も理解してきたためか、
最近は企業による環境への取り組みでユニークなものが出てきています。

いくつか紹介。

<ケータイ業界>
ヒトの持ち歩くもののなかでもっとも時代の空気を反映するケータイ業界。
そのなかでエコを実際にマスプロダクトとして売る動きが活発になってきています。
数年以内にこの流れは大きなものになるはず。
持ち歩くものの時代感に「エコ」が本格的に始まってきています。

nokia グリーンケータイ記事(Cnet)

竹のケータイ/コンセプトデザイン記事(phonemag)

NEC エコプラスチックケータイ(NECサイト)

<電機業界>

性能の数字比べや、派手なかたち勝負では消費者を引きつけることが難しくなってきている家電の業界にもエコやサステナブルの視点から新しい価値観を見つけようという動きが目立ってきています。

三洋電機は会社が掲げるメッセージとして環境・エネルギー・ライフスタイルを考えるという意味を込めてThink GAIAというコンセプトを作りました。
SANYO エネループ担当デザイナーの記事(家電Watch)

富士通はエコデザイナーの育成やグリーン製品のデザイン、サステナブルデザインガイドブック(HTML)の発行といった活動を通して、将来を見据えた「エコデザイン」の提案と、エコデザインガイドラインの制定を推進しています。
富士通のエコデザイン(富士通サイト)

サステナブルデザインガイドブック(富士通サイト)

<自動車業界>

温暖化に対して大きなインパクトを持っている産業でもある自動車業界でも様々な取り組みが見られます。

トヨタはトヨタ環境活動助成プログラムと題し、「環境改善に資する環境技術・環境人づくり」を基本テーマに、民間非営利団体等が実施する実践型プロジェクトに対して助成金を出す取り組みをしています。
トヨタ環境活動助成プログラム(トヨタサイト)

富士重工は自動車以外の事業として、風車の製造・販売も行っていて、暮らしのエネルギーに自然の力を取り組む実験をしています。
美しいデザインのエコエネルギー装置は見る人に企業の新しい姿勢を感じさせています。

ブログkonkyolessさんでも

”名前が見えることで環境問題に対する企業の姿勢を身近に感じることができる。”
と紹介しています。(サッカー場と風車の写真は綺麗な風景です)

富士重工航空宇宙事業部門(富士重工サイト/pdf)

<小売り・流通業界>

イオンでは「バイオマス包装資材」といって、バイオマスプラスチックを食品のパッケージに大量採用することで環境へのインパクトを減らす取り組みを見せています。
イオン環境・社会貢献活動(イオンサイト)

エコやサステナブルといったコンセプトの重要性はこれからさらに増していくことでしょう。

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2008年03月23日

ぼくのウンチはなんになる?_ぞうさんペーパーの絵本

DSC06983.jpg

象の糞から作られた絵本。
ミチコーポレーション発行の絵本です。
shimashimaism殿より、お子さんへどうぞ!ということで頂きました。

象の糞は繊維質が豊富で、パルプと適量混合することで、風合いよい紙を作ることができます。
この紙「ぞうさんペーパー」は以下のメリットがあります。
1.森林資源の節約。伐採のせいでえさがなくなった象が人里に降りてくるのを防ぐ。
2.発展途上国での雇用の創出。
3.人と象のつながりをつくる。密猟させない社会づくり。
4.有機系の溶剤等、化学薬品を製造過程で排出しない。環境汚染をしない。

象は一日180キロの食事をとり、16回も排泄をするらしいです。
象の糞10キロからA4サイズ660枚の紙を作れるらしいです。

絵本の中のストーリーは環境問題や象の保護を子供も大人もわかりやすい内容としてまとめられています。
本自体の風合いも気持ちいいです。
なんかわらみたいなのが入ってたりして。

絵本は夢があるものであってほしいけれど、それが空想ではなく、リアルな世界の夢につながっているという素敵な絵本です。

我が子も楽しく読んでいます。

友達のお子さんへのプレゼントにいいかもしれません。

↓販売店舗や本の詳しい説明
本の紹介ページ

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2008年03月24日

world water day

ワールド・ウォーター・デー(World Water Day)とは世界の水不足による問題を考える日として国連とUNICEFにて制定された日です。
毎年3月22日とされています。

毎年この日には世界中の貧困支援の団体やNPOが「水」をキーワードに様々なキャンペーンを展開しているようです。

今、地球上では5歳未満の子どもたちが、毎日4100人ものペースで、汚染された水による下痢が原因で亡くなっています。また6人に1人(10億人以上)の人々が、安全な飲料水を確保できていません。 特に、アフリカや南アジアの一部ではこの問題が深刻。 十分な衛生環境にいない子どもたちの多くが、病気に苦しみ、生きることすら困難な状況にあります。日本ユニセフウェブサイトより


↓代表的なキャンペーン:Tap project_飲食店の水が1ドルになり(普段は0ドル)それがそのまま募金されるキャンペーン。NY中心。来年からは日本でもという噂も。

1ドルあれば、ユニセフは40リットルの安全な飲み水を提供できます。つまり、一人の子どもに40日分、あるいは40人の子どもに1日分の水を与えることができるのです。tapprojectより

ちょっとさびしいのが日本ではこのイベント自体がほとんど知られていないことです。
僕自身も知りませんでした。
日本は水がほとんど「タダ同然」の国であるせいか、水不足に関しての世界の問題について関心が低いようです。

この話題、昨年もうちのブログでご紹介しているのですが、さっきGoogleで「ワールド・ウォーター・デー」を検索したら、トップページに表示される日本語サイトで取り上げてるのはたった2つしかありませんでした(あとはウォーター・ワールドとかまったく別のものでした)。ブログやホームページをお持ちの方々は、ぜひ今年はこの話題を取り上げてください。お願いします。水の問題だけじゃなくて、人間の持つ善意の素晴らしさとか、市民活動の大切さとか、世界の中の日本とか、いろんなことを考える機会になる気がします。Libertyさんのブログ_ニューヨークの遊び方より
せっかくブログやネットに関連した仕事をしているのだから、もう少し自分が何ができるのか改めて考えてみたいと思います。tokuriki:徳力さんのブログより

-参考ブログ-

ニューヨークの遊び方:ニューヨークにお住まいのLibertyさんのブログ

営業のネタ:早乙女さんのブログ。Cause Marketingという視点でWorldWaterDayの記事を書かれています。

tokuriki:徳力さんのブログ。

Volvicキャンペーン:1L for 10L

↓UNICEF: World Water Day March 22, 2007

↓UNICEF: World Water Day 2008: Hurry Up!

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2008年03月25日

親愛なる友へ_気候保護連盟(アルゴア創設 )からのメールより

親愛なる友へ

地球温暖化は、前例のない規模の問題です。だから私たちは、史上最大規模の動員キャンペーンを始めたのです。あなたのような個人の行動が、キャンペーンと私たちの究極の勝利を支える原動力なのです。私たちは成功します。しかし、そのためにはあなたの助けを今日、必要としているのです。

既に85万人以上の人々が私たちに加わってくれましたが、ビジネスや政府の指導者が気候変動を阻止することを最優先課題にするためには、あなたが今日、友人を巻き込むようにする必要があるのです。 http://wecansolveit.org/invitealliance

今行動が必要だというメッセージを大きな声で発することができるように、私たちは4月までに百万人のメンバーに成長したいのです。だから私はあなたに、以下のメールをあなたのすべての友達と家族に、今すぐ転送して、彼らの声も追加するようにお願いする必要があるのです。

ありがとう。

アル・ゴア

追伸 募金はこちらへ。

The Alliance for Climeta Protection(気候保護連盟)(アルゴア創設 )からの)メールより


↓以下転送メッセージです。
econaniを読んでくださっている方にむけて。

親愛なる友よ

気候変動は、緊急に解決策が必要な問題だ。だからこそ僕は、地球温暖化に歯止めをかけたいというアル・ゴアと、国中、世界中の人々に加わった。

僕たちは百万人を超えるギリギリのところにいて、君に参加してくれるように頼んでいるんだ。地球温暖化の解決の一部になるよう、今日、ここをクリックして欲しい: http://wecansolveit.org/alliance

ビジネスや政府の指導者が、気候変動を阻止することを最優先課題にするよう、僕たちは今行動が必要だというメッセージを大きな声で発する必要があるのだ。だから僕は君に、今日参加してもらいたい。: http://wecansolveit.org/alliance

僕たちは共に、地球温暖化を止めることができるんだ。

日本語訳転載元:あだなおさんのサステナラボより転載させていただきました。ありがとうございます。

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続きを読む "親愛なる友へ_気候保護連盟(アルゴア創設 )からのメールより" »

サステナブルシューズ

サブカルチャーやストリートカルチャーとしてのエコやサステナブルが若者中心に大きなムーブメントとなっています。
昨今のフライターグ(スイス)KULTBAG(ドイツ)のヒットも記憶に新しいところ。
あっという間にバッグの世界ではリサイクルやリユースがデザイン的視点からも市民権を得たように思います。

そんなファッションの世界で「靴」の世界でもエコやサステナブルといった価値観が大きな流れになってきそうです。

↓NIKE Trash Talk
nike_ecoshoes.jpg
NIKEのTrashTalkはNIKEの工場で出る端切れ布から出来たスニーカー。
NIKEは以前にもオーガニックコットンのアパレルラインを出していたりします。
NIKEは2011年までに全てのフットウェアラインにおいてサスティナビリティーを基本としたものづくりを行う目標を掲げています。

↓colombia チャドウィック”裂織(さきおり)”
colombia.jpg
アウトドアブランドのcolombiaは同社のモデル、チャドウィックに特別バージョンとして裂織でつくられたバージョンを用意しました。
裂織とは日本の伝統工芸の一つで、不要になった服や布を裂き、裂いた糸を縒って再度布に仕立て上げる技術です。
裂織でつくられた布は固くしっかりとしていて靴のアッパーにぴったりだったのだと思います。
以前は直営店に要らなくなった服を持ち込むとその服を使ってオーダーメードのサキオリチャドウィックを作ってくれていました。

↓Veja 2008 ‘Volley Collection’ (organic cotton canvas and natural latex rubber)
veja_volley.jpg
Vejaはパリを拠点とするブランドで、全ての商品がブラジルでつくられています。
子供用から大人用まで全ての靴が「天然ゴム」「オーガニックコットン」で出来ています。原材料は全てブラジルの天然モノを使い、ビジネススタイルにもエコ・サステナブルスタイルを確立しています。

この「ブラジルの天然ゴムをわざわざ使うこと」には理由があります。
アマゾン川熱帯多雨林は、違法伐採等により2020年までに消えてしまうかもしれないと言われています。世界最大の森を保存するために、Seringueiros(ジャングルに住んでいる人々)はパラゴムノキ木からゴムを集めて、靴を作ることで森の有用性や保護を訴えています。

↓Veja video on ‘The Amazon: Natural Rubber and Forest Preservation’


NIKE_TlashTalk
NIKE_TlashTalkギャラリー

veja

ファッションは時代の価値観を反映します。
エコやサステナブルは前向きな活動であり、私たちに活力を与えてくれます。
これからもこういったプロダクトが出てくることを期待しています。

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