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ハリケーンって?

ハリケーンとはすごく強い「熱帯低気圧」のことです。
台風やサイクロンと呼ばれるモノの仲間です。 これらは発生する地域によって呼び名が分けられています。

「熱帯低気圧」というのは熱帯(年中温暖な地域)の海の上で発生する低気圧のことです。 温められた海面から発生した水蒸気が上空に上がったときに発するエネルギーが原因で発生します。 「低気圧な場所」には周囲から空気が流れ込み、空気の渦ができます。 これがどんどん大きくなり、ハリケーンや台風となり、人の住んでいる地域に移動して 家を壊したり津波を起こしたりして災害をもたらします。

近年では2005年8月にアメリカ南東部を襲った「ハリケーン・カトリーナ」が有名です。 2006年8月時点では1700人以上の方が亡くなったといわれ、行方不明者も130人以上。 2万8500人が非難したヒューストンのアストロドームでは集団感染症が発生し150人が感染、4人が亡くなったとされています。 ハリケーンの災害が原因でガソリン価格が急騰し、それが原因で潰れる航空会社が出てきたり、 大豆やとうもろこしなどの穀物が取れなくなってしまったり、 学校が閉鎖され子供達が学校に行けなくなってしまったり、 災害の混乱に乗じて殺人やレイプなどの様々な悪質な犯罪が起きたりと、 ハリケーン・カトリーナは人々の人生をメチャクチャにしてしまいました。 ニューオーリンズはまさに地獄絵図だったといわれています。

そんなカトリーナに代表される恐ろしい大きなハリケーンの発生件数が近年上昇しています(年間を通して発生するハリケーンのうち、強大なハリケーンの割合が増えている。ハリケーン自体の発生件数は増加してないと見られている)。
最近の研究結果によって、強大なハリケーン増加の原因は実は地球温暖化にあるという見方が強まってきました。 私達の排出する温室効果ガスの増加による大気の温度の上昇、その熱を海水が吸収することで起こる海面の温度上昇が原因だといわれています。
海面温度の上昇が大きくなれば、空気の渦の原因になる水蒸気の発生(海水の蒸発)が増加し、強大なハリケーンが起こりやすくなるといわれています。
温暖化が進めば世界各地(東京でも)で巨大なハリケーンが発生し、大変なことになるかもしれません。


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2007年07月05日 22:39に投稿されたエントリーのページです。

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