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遺伝子組み換え作物にまつわる政治的問題

遺伝子組み換え作物には特許(遺伝子組み換え方法や栽培方法)が存在し、工業製品のようなものになっています。
特許で抑えられたものは、特許を持った企業しか生産を許されません。これは特定の国や企業が私たちの生命線を握ってしまうかも知れないという問題を秘めています。

高品質で安価な作物が大量に生産できる遺伝子組み換え技術が支持されすぎると、市場から天然の作物が消えていきます。
遺伝子組み換え作物が当たり前のものになってしまったとき、わたし達は遺伝子組み換え作物を栽培している企業からしか食べ物を手に入れることができなくなります。それは富の集中を意味し、20世紀の石油のように巨大な利潤を巡っての争いの火種になる可能性をも持っています。
ちなみに遺伝子組み換え作物は食品としてだけではなく、ガソリン等に変わる次世代のバイオマスエネルギーの原料としての価値もあるため、石油よりも価値のあるものになる可能性があります。

現在、遺伝子組み換え作物を栽培している大きな企業は世界で4つ(アメリカ2社、スイス、ドイツ)ほどあります。

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2007年07月02日 22:07に投稿されたエントリーのページです。

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